古物商許可取得後にすべきこと~インターネット販売のショップページ~
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目次
はじめに
古物商許可を取得した後、特にインターネット販売を行う場合は、法令を遵守した適切なショップページの運営が求められます。本記事では、公安委員会名・古物商許可番号・事業者名の表示義務や、ショップ運営時の重要なポイントについて詳しく解説します。
目次
- 古物商許可取得後の基本的な義務
- 古物商許可証の受け取り
- 古物商標識の掲示
- 帳簿の作成・管理
- インターネット販売を行う際のショップページの更新
- 表示義務のある3つの項目とは?
- ショップページの適正な表示方法
- 表示義務を守らなかった場合のリスク
- 販売サイト運営時の注意点
- 適正な仕入れと盗品防止対策
- まとめ
1. 古物商許可取得後の基本的な義務
1-1. 古物商許可証の受け取り
古物商許可を取得したら、まずは許可証を受け取ります。許可証には、営業を行う上で必要な情報が記載されており、警察の立ち入り検査時に提示を求められることもあるため、大切に保管しましょう。
1-2. 古物商標識の掲示
営業所がある場合は、「古物商標識(プレート)」を見やすい場所に掲示する必要があります。インターネット販売の場合も、適切な形で許可情報を掲載する義務があります。
1-3. 帳簿の作成・管理
古物の取引を行った際は、「古物台帳(取引記録)」を作成し、さらに保存義務があります。仕入れ先の確認や商品の状態記録を徹底しましょう。
2. インターネット販売を行う際のショップページの更新
2-1. 表示義務のある3つの項目とは?
インターネット販売を行う場合、以下の3つの情報をショップページ内の目立つ位置に表示する義務があります。
- 公安委員会名(例:神奈川県公安委員会)
- 古物商許可番号(例:第**************号)
- 事業者名(例:とりかわ行政書士事務所)
この表示義務の目的は、適正な古物の流通と取引の安全性を確保することにあります。消費者や取引相手が、正規の許可を持つ業者であることを判別できるようにするための制度です。
2-2. ショップページの適正な表示方法
表示義務を満たすためには、以下のような工夫が必要です。
- トップページのフッター、プロフィールページに明記
- フォントサイズやカラーを調整し、見やすく表示
- 会社概要ページや問い合わせページにも記載するとより安心
2-3. 表示義務を守らなかった場合のリスク
これらの情報を適切に表示していないと、以下のリスクがあります。
- 消費者からの信頼を損ない、クレームにつながる
- 最悪の場合、古物商許可の取消し処分、指導対象となることもあります
インターネット販売は匿名性が高いため、信頼性の確保が特に重要です。
3. 販売サイト運営時の注意点
3-1. 適正な仕入れと盗品防止対策
古物商が特に注意すべき点として、仕入れ時の適正な確認が挙げられます。
- 盗品や偽物の仕入れを防ぐため、信頼できる仕入れ先を選定
- 取引相手の本人確認を実施
- ブランド品や高額商品の場合、鑑定を行う
不正品を販売してしまうと、最悪の場合も考えられる為、慎重な対応が求められます。
これにより、トラブルを未然に防ぎ、スムーズな取引が可能になります。
4. まとめ
古物商許可取得後、特にインターネット販売を行う場合は、公安委員会名・古物商許可番号・事業者名の表示義務を守ることが重要です。また、適正な仕入れ管理、安全な決済システムの導入など、消費者の信頼を得るための対策を徹底する必要があります。
「とりかわ行政書士事務所」では、横浜・東京エリアを中心に、古物商許可や酒販免許の取得代行をサポートしております。インターネット販売の準備や法令遵守について不安がある方は、ぜひご相談ください。